概要
強いリーダーであることよりも、ヴィジョナリーリーダーになれ。
「最高のリーダー」とは何か
時代の変化は速くなっている。組織はその変化に素早く反応しなければならない。従来の強権的リーダーシップに指示待ちメンバーが従う構図は、反応が遅すぎる。
最高のリーダーは、自律的で素早い組織を作れる人のことである。
「何もしない」とは何か
メンバーが自主的に動き、リーダーは後から殿(しんがり)のようについていく。リーダーは何もしていないように見えて、ビジョンを考え、ビジョンを伝えるコミュニケーションを実践している。
「内向的」とは何か
ビジョンを考え抜くには、あらゆる可能性を考える「考え抜く内向的人間」でなければならない。
「【書評】最高のリーダーは何もしない(藤沢久美)【39冊目】」への3件のフィードバック