【書評】最高のリーダーは何もしない(藤沢久美)【39冊目】

概要

強いリーダーであることよりも、ヴィジョナリーリーダーになれ。

「最高のリーダー」とは何か

時代の変化は速くなっている。組織はその変化に素早く反応しなければならない。従来の強権的リーダーシップに指示待ちメンバーが従う構図は、反応が遅すぎる。

最高のリーダーは、自律的で素早い組織を作れる人のことである。

「何もしない」とは何か

メンバーが自主的に動き、リーダーは後から殿(しんがり)のようについていく。リーダーは何もしていないように見えて、ビジョンを考え、ビジョンを伝えるコミュニケーションを実践している。

「内向的」とは何か

ビジョンを考え抜くには、あらゆる可能性を考える「考え抜く内向的人間」でなければならない。

「【書評】最高のリーダーは何もしない(藤沢久美)【39冊目】」への3件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です