概要
心を温めなおすためのハウツー本。
タイトルにつられて、つい買ってしまった本だが、タイトルでほぼ落ちがついている。
中身は48個のハウツーから成り立っている。一見いいことを言っているような気もするが、どれも話に一貫性・論理性が薄く、結局読み終わると「?」となる。
要は、年を取ったり、傷つく経験をしていくと、心が冷めて、他人に関心が持てなくなってしまい、世界がどんどん狭くなっていき、悪循環になってしまう。
なので、いろいろ心理学のテクニックを使って、心を温めなおしましょう、という本である。
ぶっちゃけ48個は多い。
より読み込むためには
おそらく、次の2点に集中して読むのがいいのだろう。
- 太字の部分
- 著者が、実際にした行動
- 合コンに年100回行ったとか
すると、例の有効性や論理性の欠落に気を取られなくなるし、著者の行動に基づいている、本当に信頼できそうな部分だけ読むことができる。おまけに、この方法なら一瞬で読み終わることができるのだ。