【書評】働き方の教科書(新将命)【10冊目】

概要

働く上での心構えの本。

6社で経営陣をやり、ジョンソン・エンド・ジョンソンの社長に上り詰めた人が書いた。

著者は存命中の人物である(オフィシャルサイト)。

この本の主張は、これをやれば絶対成功するなどというものはないので、基本を極め、凡事徹底せよということ。これは難しいことで、観点のリストがコンパクトにまとまっていることにもこの本の価値があると思う。

  • 情熱を持つ
  • 実務的である
  • 学び努力し続ける
  • 人間を見抜く
  • 運を運んでくる

大成した人ならではの、温かみのある語り口にも惹かれる。この本に費やしたお金のもとは必ず取れるだろう。

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