【書評】薔薇の名前(ウンベルト・エーコ)【17冊目】

概要

中世ヨーロッパを舞台にした推理小説。

まだ聖書が修道僧により手で書写されてコピーされていた、我々には想像もつかない時代が舞台である。

ウンベルト・エーコは高名な言語学者であり、想像もつかないようなとてつもないトリックが散りばめられているのが魅力である。

特に、迷宮好きな人間にはたまらないだろう。世界で最も面白い推理小説といっても過言ではないかもしれない。

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