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名場面

死靈ゲームブック~風癲病院~

最近の記録には

嘗て存在しなかったと言われるほどの激しい

不気味な景気が続き

自然的にも社会的にも不吉な事件が相次いで起こった或る夏

も終わりの或る曇った蒸し暑い日の午前

XX瘋癲病院の古風な正門を

一人の痩せぎすな長身の青年が

通り過ぎた。

A:青年は凝っと塔を眺め上げた…

B:白の長い橋廊の端くれに、青年の長身な姿が…

「死靈ゲームブック~風癲病院~」への2件の返信

時系列表(※ネタバレ注意) | 自分だけでおこなう革命 へ返信する コメントをキャンセル

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