ショーペンハウアーの名言。「女性とは」
女性とは、肝臓を持ちながら、胆嚢を持たない生物のようなものである。
出典:「女について」
- 『女性とは、肝臓を持ちながら、胆嚢を持たない生物のようなものである。直感的なものは理解できるが、抽象的な思想や、硬い決心や、長期的や思考を持たないので、真の道徳を敷衍出来ない。』
- 『この理由で女性は生まれつき不正に長けている。女に嘘をつくのはすぐに見破られるのでやめた方がいい。上記の根本的欠陥から、虚偽・不貞・裏切り・忘恩などが生じてくる。』
解説:
ショーペンハウアーの女性蔑視は、もはや芸術的だ。女の嘘が上手いとは、日本でも昔からある俗説で、感情的に使われがちなフレーズ。価値観が近視眼的であることでそれを説明しようとしているのはそれよりは細かいというか、論理的ではある。
だが、胆嚢はさすがに酷いだろう。煽りが入っていると言える。