弦理論の数式11(弦の不確定性原理)

\Delta x \geq \displaystyle \frac{\hbar}{\Delta p} + (\hbar c)^2 \alpha^{\prime} \frac{\Delta p}{\hbar} \equiv \frac{\hbar}{\Delta p} + (\hbar c)^2 \frac{1}{2 \pi T_s \hbar c} \frac{\Delta p}{\hbar}

これは、弦の不確定性原理の式です。

点粒子の場合第二項は存在しないので、第二項が弦理論の補正となっています。

α’は、弦の「直径」の2乗に定数倍を除いて等しい量と呼ばれています。T_sは、弦の「張力」と呼ばれています。

追加で書くこと

  • なし