前のポストで層について語らせてもらいました。
【機械学習の真髄】代数幾何(1):構造層とは
【機械学習の真髄】代数幾何(2):構造層を使って空間を超回復する
これ、ブログじゃ書き終わんないし、このままじゃ面白さが伝わらないと思いました。
でも、どうしても層の面白さを人に伝えたくて、書き溜めてました。
それを、2/17の第11回(素数)、ロマンティック数学ナイトにて発表させていただいたんです。
そこそこ値の張るイベントですが、お客さんは入りがよく200人ぐらいでした。
土日に数学をするという文化はもう日本に根付いているのですね。最高です。
AIと代数幾何 ~8分版~/ Artifical Inteligence Parameter Space Transformation using Algebraic Geometry and Sumio Watanabe Theory from Haruka Matsuzaki
対バンの方は、キマイラ飼育記の方、三宅陽一郎さん、数学クイズ王、
ヤバい高2、元教育事業の学校の先生、芸人のタカタ先生、アイドル、プロ数学者、
麻雀を極めし者、数学教室の先生、グレブナ基底の人、素数定理の人。
全てのセッションが面白いです。
数学系シンガーソングライターの方とも楽屋でお話ししました。
歌うまくてかわいかった。(小並感)
グラフ理論の専門家だそうです。作曲もするので曲も自作。生だとあまりに歌がうまくて失神しそうになった。
テレビ(勇者ああああ)見とけばよかったですね。
MV「君にしか導けない方程式/式 紗彩」
冒頭の拙稿ですが、8分でスキーム・ブローアップ・層・広中の定理(フィールズ賞)などが理解できるかもしれない日本で唯一のお得な文献となっております、よろしくお願いします。