質量>0の粒子の作用は
です。それに対し、質量0の非相対論的自由粒子の作用は
です。ラグランジアンは、以下のようになります。
この形式には、
- 1/mという逆数を含まないので、質量0の粒子でも発散しない
- √を含まない
というメリットがあります。
aは補助場という任意の関数で、m>0のとき、
のようにとると、質量>0の粒子の作用が再現できます。
追加で書くこと
- 質量>0の粒子の作用の導出
質量>0の粒子の作用は
です。それに対し、質量0の非相対論的自由粒子の作用は
です。ラグランジアンは、以下のようになります。
この形式には、
というメリットがあります。
aは補助場という任意の関数で、m>0のとき、
のようにとると、質量>0の粒子の作用が再現できます。