ハイデガーの存在と時間、二章目で詰まった。
存在への問いを仕上げるといいながら、存在への問いが何か二章のどこにも書いていないのだ。
ということは、この本のどこかに存在への問いが何かが書いてあるのだろうか。目次を見る限り、それに近いのは最終章だ。つまり、この本を読み終えないとわからないと言うことだ。
もしかして存在への問いが何か、最後まで書いていないのでは無いか。疑いたくなる。
次に、唐突に出てくる現存在。この術語も謎である。どうやら人間のことらしい。じゃあ人間と書けばよいのではないのか。このブログでは現存在ではなく人間で通そうと思う。
二章では、現存在とは何か、と言う話が始まるが、話がすり替わってしまったように感じる。
存在への問い、はどこへ行ったのだ。
⇒なんと、この本は未完らしい。一気に読むテンションが下がる。だが読む。