約900ページ・71章からなる、ショーペンハウアーの主著「意志と表象としての世界」(1819年公刊)の要約と解説です。
900ページを読破するのに比べると、約100分の1の労力で同じ結論を理解することが出来ます。
第一部
§2 世界は「根拠の原理」により連関する「表象」の集まりである。
§4 「根拠の原理」としての物質(因果性)。悟性とは因果性という表象を直観する力である。
第二部
§19 自然界のあらゆる客観から表象性を取り去り、それでもなお残るもの
第三部
- ショーペンハウアーとニーチェの芸術観
第四部
§65
§66