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誇りには2種類ある。
自分の人柄(1)に対する誇りは持つべきである。自らの長所を忘れると、低レベルな人間と交わって、釈迦に説法の説教をされることになるだろう。何故ならあなたの内面の長所は彼らに見えないので、すぐ忘れられてしまうだろうから。
これに反し、民族の誇りは最も安っぽく、いたずらに持つべきではない。これは、自らの内面になに一つ誇りを持てない憐れな輩が最後に逃げ込む場所である。
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