【書評】全日本じゃんけんトーナメント(清涼院流水)【102冊目】

概要

3000万人が最後の一人になるまでじゃんけんで戦う

じゃんけんは運で決まる。このトーナメントに日本一アンラッキーな中学生が勝ち続けてしまうが実は裏があり・・・?という話。

最終章では舞台裏が語られるのだが。

・・・うーん・・・

これを読み通すと体調が悪くなり、とても虚無的な読後感が味わえる・・・

【書評】成功学キャラ教授 4000万円トクする話(清涼院流水・Illustration/西島大介)【1冊目】

「4000万円得する話」である。

誰でも4000万円は欲しい。なら読まない理由があるだろうか!?

だがこの本が売れたという話は聞かない。4000万円得したいのにみんな読まないのだ。みんな、騙されたくないのだ。

でも、騙されたとして何の損があるんだろう?この本は傑作だ。誰か信じて読んでみて欲しい。