【書評】不良日記(百瀬博教)【61冊目】

概要

やくざの組長の書いたエッセイ。

ザクッとした文章が、あったことを淡々とつづっていく。

普通の人間なら想像もできなかったような事件が相次いで展開される。異常に広い人脈が織りなす縦横の糸が、刹那的にきらめいては消えていく。その人生に憧れる。

用心棒。角力。神輿。半纏。獄。拳銃。獅子舞。雷門。金。ビル・・・。

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