【書評】聖書(ジョージ秋山)【30冊目】

概要

異色の漫画家が漫画で描く聖書。

聖書なので、面白くは無い。漫画とはいえ、あまり省略せずに、緻密に描いてあるから覚えることも多い。

創世紀からモーセの物語、そしてイスラエルが建国され、後継者のヨシュアが死ぬまでがまずは1巻のカバー範囲だ。これは旧約聖書で読むと馬鹿長いのである。熱心なキリスト教信者も、まずは漫画から入ると入りやすいのではなかろうか。

ジョージ秋山の漫画は面白い。「銭ゲバ」「アシュラ」と言った作品を描いた人だ。

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